節約って、なぜ続かないのか?
「今月から、外食ゼロ!」
「水筒生活でカフェ断ち!」
「1円単位で家計簿つけます!」
……3日後、気がついたらコンビニの前で、
温かいコーヒー握りしめて泣いてる人、それ僕です。
節約って、がんばりすぎると反動がえげつない。
貯金も、ダイエットも、禁煙も、共通点は“継続こそ命” なんです。
僕の節約ルール:まず「我慢しすぎない」
資産は4000万円を超えましたが、
それでも僕の節約ルールは一貫してこうです。
- カフェは行く(作業効率のため)
- 必要と思ったモノは買う(吟味はする)
- 面倒なポイ活はしない(脳のメモリがもったいない)
我慢で気力が削られて、
そのせいでnote書くエネルギーが消えて、
そのせいでブログが止まったら、それって損失じゃない?
「節約ハイ」からの「浪費リバウンド」は怖い
1日3食もやし炒めを続けたある日、
脳がバグって 「ステーキ食べないと死ぬ病」 を発症。
気がついたら高級焼肉に滑り込んでいた──そんな経験、あるあるです。
だからこそ、普段から“ゆるめの節約”でリバウンドを防止する。
これが長期的には一番強い。

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「仕組み化>意志力」で、勝手にお金が残る
僕は節約を「仕組み」で管理しています。
- dカードで固定費をまとめる
- 家賃は福利厚生で安く(ラッキー)
- 支出記録はざっくりマネフォで管理(詳細は見ない)
がんばらないけど、整っている。
この感じが、ちょうどいい。
おわりに:節約は、長く付き合う“生活習慣”
節約をがんばるんじゃなくて、
節約と“うまく付き合う”ことが大事だと思っています。
たとえるなら、運動嫌いの人が続けるラジオ体操。
走らない、跳ばない、でも毎朝やってる──そんな感じ。
我慢でギチギチの家計簿より、
ラテを飲みながら余裕のある暮らしのほうが、
結局、お金も、気力も、長持ちする。
だから僕は、今日もカフェで500円使って、
「節約もnoteも、続けられてる自分えらい」と褒めておきます。

おひとりさまのゆたかな年収200万生活3 (コミックエッセイ)
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