社会人になると、誰も宿題を出してくれない。
赤点もなければ留年もない。
なのに、なぜか僕は今日も出社前にカフェで勉強している。
というわけで今回は、
社会人の僕がなぜ勉強を続けられているかについて書いてみようと思う。
社会人の平均勉強時間:1日6分?
一説によると、社会人の平均勉強時間は10分未満/日らしい。
これ、たぶん歯磨き中のながらYouTubeも含まれてると思う。
でもそれも納得。
- 誰にも怒られない
- サボっても通知表ゼロ
- 最終的には「まあいっか」で済む
だからこそ、自分で習慣化する工夫が必要になる。

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モチベーションの源泉:可愛いお姉さんでした
僕が勉強を継続できるようになった原点はこれ。
「図書館のお姉さんが可愛かったから」
—— 大学1年生・春
そう、僕は見事に動機が不純だった。
でも、こういう「ちょっと嬉しい」「ちょっと楽しい」が、案外一番効く。
カフェで勉強=快適空間+常連の魔力
今は毎朝1時間、出社前にカフェで勉強している。
このスタイルのいいところは…
- 空間が整ってる
- コーヒーがおいしい
- 店員さんが「いつもありがとうございます」
→ 自尊心が回復する
気づけばそのカフェは、僕にとっての「早朝の道場」 になっていた。
生活動線に組み込む:歯磨き級の習慣へ
よく言われる話だけど、勉強を「やるかどうか」考えない状態にするのが理想。
- PCの新規タブ → 資格学習ページが自動起動
- 散歩中 → 英語教材の音声が流れるように設定
- 寝起き → まず30分の勉強ルーティン
ここまで来ると、
やらないと“ソワソワ”する状態になる。
これがいわゆる“習慣化の勝利”というやつ。
時間泥棒の正体と向き合う:ソシャゲに罪はない
正直、僕もソシャゲやYouTubeが大好きだった。
「そろそろやめよう」「通知切ろう」とか何度も誓ってきた。でもやめられなかった。
そんな中、一番効いたのはこの問い。
「今、お前に本当に必要なものは何だ?」
そう自分に聞いてみると、不思議と
「スタミナ回復待ち」とか「毎週の推しの配信」とかどうでもよくなってくる。
結論:勉強は「理想」より「仕組み」と「快感」
- モチベーションの源泉は人間的でOK(むしろ必要)
- 勉強時間を“ご褒美タイム”に変換
- 「やるのが当たり前」になる仕組みを作る
- やめたいことをやめるより、「今大事なこと」に集中
それだけで、社会人の学習時間は10分→60分に化ける。
そして、気づいた頃には、
ちょっとずつ人生のギアが回っている。

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