【資産形成】節約は“ほどほど”でいい──資産形成における時間と判断の話

節約って、資産形成には欠かせない。

でも僕はこう思っている。

「節約は必須、ただし“ほどほど”に」

🧢 欲しいからじゃ買わない。必要なら即買う。

例えば靴や服、ガジェット。
僕は、必要だと思ったらすぐに買う派だ。

ただし、「欲しいだけ」では買わない。

「あ、これいいな〜」と数秒見つめたガジェットは、
一旦Safariの“リーディングリスト”に送られる。
そして、そのまま忘れられる。
それが本当に欲しかったら、思い出すはずだから。

これは節約にも言える。
数百円の得を得るために、アプリを3つ入れて登録して比較してクーポン使って……
気づいたら夜が終わっている。

得たのは150円。
失ったのは2時間と、貴重な判断力。

節約だって “費用対効果” があると思っている。

うちはドコモ経済圏にいる。
dカード、d払い、dポイント投資、dヘルスケア……たぶん家族より僕の健康を見てる。

もちろん、もっと最適な財テクはある。
でも、そこに労力をかけるより「まあまあ得」な仕組みを作って放置する方が楽なのだ。

「節約はガチらず、設計で勝つ」 が僕の流儀。

節約しているように見えて、実は
「判断疲れを防いでいる」 のかもしれない。

それらは確かに節約になる。
でも、“考え続けるコスト” の方が大きい気がしている。

節約で資産を増やすのは正解。
でも、そのやり方が自分の時間や思考を削っていないか？
そういう視点を持つと、選び方が変わってくる。

僕は今日も、

「最適解じゃなくて、快適解でいい」
そんな暮らし方が、僕の資産形成のベースです。