かつて、僕は耳を酷使する男だった。
カナル型イヤホンを四六時中つけ、音楽も、通話も、会議も、人生のBGMもすべて耳の中に詰め込んでいた。
気づいたら、外耳炎になっていた。
✅ 耳の限界を超えたその日
耳がかゆい。赤い。痛い。
「これ、イヤホンのせいじゃね?」と思いながらも、当時の僕は “イヤホン依存”。
通勤・仕事中・ウォーキング・風呂上がり──何かしら耳に突っ込んでいないと不安になる状態だった。
でも、さすがに医者から
「外耳道、限界っすね」
と言われた時、ようやく自分を見直す気になった。
✅ 骨伝導?あやしい?→最高だった
そんなとき出会ったのが「open run mini」。
骨伝導?耳をふさがない? そんな都合のいい話ある?と思った。
……あった。いやマジであった。
初めて装着したときの違和感はすごかった。
「これ、ほんとに音鳴ってるの?」ってなる。
けど、聞こえる。しかもちゃんと音楽が、通話が、声が。
そして何より──
耳が! 楽!!(ここ重要)
✅ イヤホンつけたまま会話できる世界
open run miniは耳をふさがない。つまり、人の声が聞こえる。
これが革命だった。
- 家族と話すとき、いちいち外さなくていい
- 会議が終わっても、そのまま次の作業に移れる
- 上司に話しかけられても、すぐ反応できる(これ地味に大事)
つまり、“外す→話す→またつける”の儀式が消える。
これが、こんなに楽だったとは。
✅ 複数ペアリングも超便利
僕はiPhoneと、会社のノートPCの両方にペアリングしている。
通勤中はiPhone、在宅勤務中はPC。
仕事のチャット通知も、昼休みのSpotifyも、全部open run miniが受け止めてくれる。
切り替えもスムーズで、“2台使い前提”の現代人には神設計といえる。
✅ バッテリー、朝から夜まで
僕の生活は、わりと長時間イヤホンを必要とする。
open run miniはフル充電で最大10時間再生。
朝から夕方、いや夜まで使っていても電池切れはほぼない。
つまり、「充電の心配」がなくなる=信頼できる道具になる。
ちなみに充電も早い。昼休みにちょっと充電するだけで、午後の作業も安心。

✅ 「耳が楽」って、こんなに暮らしに影響するんだ
このイヤホンを使うようになって、
音を聞くことに対するストレスがごっそり消えた。
・耳が痛くならない
・会話との切り替えがいらない
・生活の一部として自然に存在してる
つまりこれは、ただのイヤホンじゃない。暮らしの“インフラ”になったガジェットだ。
✅ 結論:耳にやさしいは、暮らしにやさしい
open run miniを使ってから、僕はもうカナル型に戻れない。
耳を塞がないことで、逆に “暮らしの音”が戻ってきた。
そして今日も僕は、音楽を聴きながら家族と話し、Slack通知を聞き逃さず、静かに快適な耳ライフを続けている。
──耳の快適も、QOLの一部。

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