僕は今、地方にある製造系の大企業で働くサラリーマンだ。
勤務先はしっかりしていて、人もそこそこ温厚、気候もまあまあ穏やか。
一見、何も問題なさそうに見える。
が、それでもやっぱり 「会社」 という場所は、時に人をすり減らす。
じゃあ僕はどうして今も笑って働いていられるのか?
答えはシンプル。資産という“盾”を持っているからだ。
アッパーマス層とか言うと鼻につくけど
僕の家計事情をざっくり言うと、“アッパーマス層”と呼ばれる資産帯にいる。
もちろん、タワマンや外車とは無縁。
でも、生活防衛資金+投資資産がある程度揃っている状態だ。
正直、この資産がもたらすメリットは計り知れない。
今回はその話をしてみたい。
資産は、心の“盾”である
会社って、評価とか人間関係とか、なんかとにかく“見えない圧”がすごい。
上司の「ちょっと…話あるんだけど」が出た瞬間、
普通は心拍数が160超えてランニング状態。
でも今の僕は違う。
「ちょっと…話が…」
「はい?あ、今日NISAの買付額がいい感じで…(心拍数:安定)」
そう、資産という“メンタル盾”があると、動じなくなるのだ。


嫌なら辞めてもいい。選択肢は金で買え
資産があると、人間関係にも仕事にも執着しなくなる。
イヤな上司?転職したら済む話。
ブラック部署?異動なければ辞めればいい。
これができるのは、“逃げ道がある”という安心感があるから。
「いつでも逃げられる」=「だから落ち着いて戦える」
資産とは、逃げではなく、**“構えて立つための防具”**なのだ。
投資はただの数字じゃなかった
僕は入社当時から、毎月こつこつと株や投資信託を積み立ててきた。
最初は「老後のために…」とか思ってたけど、途中で気づいた。
「これ、今の精神にも効いてるな?」
資産額が少しずつ増えていくと、不思議と自信が出てくる。
周りの空気に振り回されなくなる。
「最悪どうにかなる」という心の余裕が生まれる。
盾がなかったらどうなっていたか
正直、あのパワハラ上司のいた通信系大企業時代、
この“盾”がなかったら、僕は潰れていたかもしれない。
お金がすべてじゃないけど、
お金があると“すべてを穏やかに見渡す視界”が手に入る。
それって、かなり大きな差だと思う。
まだ僕の盾は「鉄の盾」レベル
もちろん、今の資産なんて 「鉄の盾」 レベル。
たまに攻撃が貫通してくるし、メンテナンスも必要。
でも、確実に守ってくれている実感がある。
いつかは「勇者の盾」…いや、「伝説のギア(ドロギア)装備一式」を揃えたい。
まとめ:心を守る最強の装備は「お金×戦略」
働くこと、我慢すること、耐えること。
全部否定はしない。必要なこともある。
でも、それを “自分で選べる状態” があるだけで、世界の見え方は変わる。
資産は武器ではない。
自分を守るための盾だ。
そしてその盾は、メンタルのHPをじわじわ回復させ、
今日も「戦うでもなく、逃げるでもなく、“生き延びる”」選択を支えてくれる。
お金は、静かな味方。
だから僕は、今日もこつこつ積み立てている。


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