気に入った椅子を使って、ウルトラワイドのディスプレイもあって、デスク周りは完璧。
でも、なぜか心がざわつく日がある。
「なんか、調子出ないな」
そんな日に限って、ギアはすこぶる快適だったりする。
デスクは整った。でも、心までは整っていなかった。
かつての僕はこう思っていた。
「快適なモノさえあれば、快適な生活が手に入る」と。
実際、それは間違ってない。
アーロンチェアからエルゴヒューマンに変えて、腰痛はなくなったし。
Mac miniをモニター裏に貼り付けて、デスクがスッキリしただけで生産性が上がった。
でも、モノには限界がある。
心は、モノだけじゃ整わない。
整う“きっかけ”にはなっても、“継続”にはなってくれない。
モノは一瞬、心は習慣。
ギアは一度整えれば、勝手に整い続けてくれる。
けれど、心はサボるとすぐに荒れる。
そして厄介なことに、荒れた心は散らかった部屋よりも気づきにくい。
しかも、遅れて影響してくる。
「なんか最近、ずっと疲れてる気がする」
そんなとき、心のメンテが滞っている。
僕の心を整えてくれる“地味な習慣”たち
ここで、僕が取り入れてる“心のルーティン”を3つご紹介。
1. 静かな朝に白湯を飲む
音のない朝に、ゆっくり白湯を飲むだけ。
脳みそが起動する前に「心」が起きてくれる感じがする。
2. 夜のノート時間(数行でOK)
日記でも日報でもない。
「今日は何を食べたか」とか「ちょっと疲れてる」とか、そんなことを書くだけ。
不調は、書くと半分になる。
3. 無意味な散歩(お気に入りの服で)
予定もないのに、ちょっと良い服を着て近所を歩く。
“社会に復帰した感”が出て、それだけで前向きになる。
結局、ギアは“心の感度”を上げてくれる存在だった。
快適なイスやPCを揃えると、逆に「心のノイズ」が目立ってくる。
つまり、ギアが整えば整うほど、心の乱れにも気づきやすくなる。
だから僕は、
モノと心のメンテナンスをセットで考えるようになった。
まとめ:心が荒れる前に、整えグセを。
- モノは一度で整うけど、心は“くせづけ”が必要
- 心を整えるルーティンは、小さくていい
- 快適な道具は、心の異変に気づかせてくれる味方
ギアの次に整えるべきは、心の習慣かもしれない。
このバランスが、暮らしの満足度を底上げしてくれるのだ。

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