僕はMacBookを持っていない。
「Apple製品ユーザーなのに?」と思うかもしれないが、
その代わりに選んだのが Mac mini だった。
結論から言うと、
Mac mini + iPad Air の“棲み分け生活”が快適すぎる。
💻 ノートPCじゃなくていい理由
1年前、田舎に転職して在宅勤務が中心になった。
気がつけば、ノートPCを開くのは会社支給のPCだけ。
私用でまでノートを持ち歩くことが、だんだん面倒になってきた。
- カバンへの収納やケーブル抜き差しめんどくさい
- 持ち運びは iPadで十分
- そして、なにより……重い!
その時、ふと気づく。
「あれ? もうノート、いらなくない?」
🖥 Mac miniという選択
据え置きで使える小型PCを探していて、Mac miniに行き着いた。
本体はとてもコンパクト。にもかかわらず、性能は申し分なし。
特に驚いたのは、ブラウザでタブを30枚くらい開いてもサクサク動くところ。
ChromeもSafariも、重くならない。
Mチップすげぇ……。
しかも僕はこのMac miniを、デスクの天板裏にネジで固定している。
するとどうなるか?
デスクが“Mac mini搭載型家具”になる。
ケーブル類も裏に隠せるので、見た目がとてもスッキリ。
ガジェットが「主張しない」のって、こんなにも快適なんだと知った。

📱 外ではiPad Airが完結してくれる
一方で、出先での作業には iPad Air + Magic Keyboard を使っている。
- メモ取り
- Kindleで読書
- Web調べ物
- たまにnoteの下書き
必要な作業はこれで十分。
iPadは持ち運びに軽く、バッテリーも長持ちする。
正直、MacBook持ち歩くよりはるかに気楽。
「外はiPad、家はMac mini」
これが“持ち歩かない派”の完成形。

⌨️ 入力デバイスはHHKBで決まり
デスクで使うキーボードは、もちろん HHKB(Professional HYBRID)。
静電容量無接点方式というワードにグッときたあなた、仲間ですね。
あの打鍵感。あのスコスコ音。
「入力してる感」がたまらない。
Mac mini + HHKB の組み合わせは、まさに文筆業における“包丁とまな板” のような信頼感がある。
🪑 デスクトップという正義
Mac miniの良さは、「置いておけること」にある。
- モニターはLGのウルトラワイド(作業効率UP)
- キーボードはHHKB(入力効率UP)
- デスクの上は物理的にスッキリ(精神的にもスッキリ)
- そして天板裏のMac mini(見えないのに活躍してる)
リモートワークでも、note執筆でも、ブログ作業でも、
「よし、やるか」と気持ちが切り替わる。
デスクトップ環境って、ルーティンを整えてくれる。
✅ まとめ:「控えめだけど、頼れるやつ」
Mac miniは派手なガジェットじゃない。
でも、地味に、確実に、暮らしを快適にしてくれる。
- 小さくて静か
- それでいて高性能
- デスクに“余白”をくれる
- 外ではiPadと棲み分けOK
「持ち歩かない派」にとって、Mac miniは最適解だ。
自分のペースで働きたい、
ガジェットに振り回されず快適に暮らしたい。
そんな人にこそ、
この小さな四角いマシンをおすすめしたい。
──今日も机の裏で、Mac miniが黙って働いてくれている。

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