【暮らし】動き続けたら悩まない──止まると考えすぎる人へ

立ち止まった瞬間、不安が爆増する

「このままでいいのかな…」
「もっと稼げる道があったんじゃ…」
「俺、今週何してたっけ？」

こういう悩みって、だいたい“動いてないとき”に襲ってきます。
ベッドの中、風呂の中、移動中の電車。
考える時間ができた瞬間、脳内に“自己反省会議”が自動召集されるんですよ。

noteを書く。ブログの下書きをする。
机を拭く。スーパーに行く。iPadを開いて勉強っぽいことをする。
なんなら洗濯物を干すでもいい。

“なにか”に手を動かしていると、不思議と悩まない。

不安の正体って、たいてい「空白の時間」に潜んでるんです。

その間、悩みはどこかに消えます。
“生産してる自分”に集中してるから、思考の迷路に入らない。

動くことで、自分の中にちょっとずつ「積み重ね感」ができてくる。
それが、静かな安心感につながるんですよね。

誤解されがちなんだけど、「動く」って別に偉業じゃない。

こういう“0.1アクション”の積み重ねで、脳は前向きになる。

悩みって「立ち止まったまま、何もしてない自分」から発生することが多いから、
少しでも動けば、それはもう悩みの予防線になる。

もちろん、人は悩む生き物です。
でも、ずっと止まったまま悩むのは、沼る。

悩みながらでいいから、手を動かそう。
散歩しながら、部屋を整えながら、noteを書きながら。

気がつけば、悩みそのものが
「まあ、動いてるしええか」と溶けていくこともある。

だから今日も僕は、迷ったらこう決めてます。
「悩む前に、動け」って。