【大学時代②】キラキラキャンパスライフへのブルーオーシャン戦略

人生記

こんにちは。前回は「図書館のお姉さんに恋して勉強習慣がついた話」をしましたが、
今回はもう一つの野望、“キラキラ大学生活”への挑戦について語ります。


勉強だけじゃない!もう一つの野望

僕の大学生活、確かに勉強は頑張ってました。
成績上位で表彰もされて、「元高校中退」なんてことはすっかり忘れられるくらいになってた。

でもね。僕にはもう一つ、心に秘めた野望があったんです。

「大学生っぽい、あのキラキラしたキャンパスライフを送りたい!」


キラキラ大学生に憧れて

高校を1ヶ月で中退した僕にとって、
・友達とキャンパスで談笑
・サークル活動で青春
・旅行、恋愛、夏フェス、BBQ…

そんな**「大学生あるある」全部がまぶしすぎて、憧れの塊**でした。

だから入学してすぐ、自分に誓いました。

「絶対、“その他大勢”で終わらない。俺は俺なりの輝き方をする!」と。


しかし問題があった

とはいえ、僕は特別イケメンでもなければ、スポーツができるわけでもない。
自己主張もそんなに強くないし、面白いことを言ってウケを取るキャラでもない。

このままだと間違いなく、「あれ?いたっけ?」ポジション確定。


ファッションでキャラ付けだ!

そこで考えた戦略がこちら。

「ファッションで印象に残るしかない!」

時はジャニーズ全盛期。みんな爽やか系ファッションで、髪型もサラサラ。
そんな中、僕は思ったのです。

「このレッドオーシャン(血で血を洗う清潔感バトル)で戦っても勝てない…!」

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逆張りのロン毛&ヒゲ戦略

僕が選んだのは、あえてのロン毛&ヒゲスタイル+古着コーデ

  • 爽やか路線を完全スルー
  • 美容室じゃなく、理容室と古着屋に通い詰め
  • ヒゲの長さにこだわりを持ち始める(最適な長さをミリ単位で調整)

完全に逆張り。
まるで「インディーズ系サブカル男子、でも大学の成績は学年トップクラス」みたいな立ち位置。


清潔感では勝てないから個性で勝つ!

イケメンじゃない。清潔感でも勝てない。
じゃあブルーオーシャン(競争の少ない領域)で勝負するしかない!

僕が掲げたのはこの方針:

「9割の女子に嫌われても、1割にウケればいい」

なんなら、「なんかちょっとクセあるけど、話すと意外にいい人」枠に入れたら勝ち。

これ、今思えば恋愛も営業も同じロジックですね。ターゲットを絞れ!


“勉強できるロン毛野郎”、誕生

この戦略が功を奏し(?)、
キャンパスではこんな声がちらほら聞こえるように。

「あの人いつも図書館いるロン毛の人でしょ?」
「しかも成績めっちゃいいらしいよ」
「え、ロン毛で?意外〜!」

結果、サークルでも友達ができ、恋愛も(多少は)あり、
卒業する頃にはちゃんと**“キラキラとはちょっと違うけど、目立つ大学生”**として生き残ってました。

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おわりに

大学時代の僕が学んだこと。

  • 無理にみんなと同じ方向を目指さなくていい
  • 自分なりの強みや個性を見つけて活かせばいい
  • ちょっとした逆張りが、実は最大の武器になることもある

誰しもが「王道のキラキラコース」を歩めるわけじゃない。
でも、それぞれのやり方で、ちゃんと輝ける道があるってことを僕は信じてます。

読んでくれて、ありがとうございました。

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