こんにちは。前回は「図書館のお姉さんに恋して勉強習慣がついた話」をしましたが、
今回はもう一つの野望、“キラキラ大学生活”への挑戦について語ります。
勉強だけじゃない!もう一つの野望
僕の大学生活、確かに勉強は頑張ってました。
成績上位で表彰もされて、「元高校中退」なんてことはすっかり忘れられるくらいになってた。
でもね。僕にはもう一つ、心に秘めた野望があったんです。
「大学生っぽい、あのキラキラしたキャンパスライフを送りたい!」
キラキラ大学生に憧れて
高校を1ヶ月で中退した僕にとって、
・友達とキャンパスで談笑
・サークル活動で青春
・旅行、恋愛、夏フェス、BBQ…
そんな**「大学生あるある」全部がまぶしすぎて、憧れの塊**でした。
だから入学してすぐ、自分に誓いました。
「絶対、“その他大勢”で終わらない。俺は俺なりの輝き方をする!」と。
しかし問題があった
とはいえ、僕は特別イケメンでもなければ、スポーツができるわけでもない。
自己主張もそんなに強くないし、面白いことを言ってウケを取るキャラでもない。
このままだと間違いなく、「あれ?いたっけ?」ポジション確定。
ファッションでキャラ付けだ!
そこで考えた戦略がこちら。
「ファッションで印象に残るしかない!」
時はジャニーズ全盛期。みんな爽やか系ファッションで、髪型もサラサラ。
そんな中、僕は思ったのです。
「このレッドオーシャン(血で血を洗う清潔感バトル)で戦っても勝てない…!」


逆張りのロン毛&ヒゲ戦略
僕が選んだのは、あえてのロン毛&ヒゲスタイル+古着コーデ。
- 爽やか路線を完全スルー
- 美容室じゃなく、理容室と古着屋に通い詰め
- ヒゲの長さにこだわりを持ち始める(最適な長さをミリ単位で調整)
完全に逆張り。
まるで「インディーズ系サブカル男子、でも大学の成績は学年トップクラス」みたいな立ち位置。
清潔感では勝てないから個性で勝つ!
イケメンじゃない。清潔感でも勝てない。
じゃあブルーオーシャン(競争の少ない領域)で勝負するしかない!
僕が掲げたのはこの方針:
「9割の女子に嫌われても、1割にウケればいい」
なんなら、「なんかちょっとクセあるけど、話すと意外にいい人」枠に入れたら勝ち。
これ、今思えば恋愛も営業も同じロジックですね。ターゲットを絞れ!
“勉強できるロン毛野郎”、誕生
この戦略が功を奏し(?)、
キャンパスではこんな声がちらほら聞こえるように。
「あの人いつも図書館いるロン毛の人でしょ?」
「しかも成績めっちゃいいらしいよ」
「え、ロン毛で?意外〜!」
結果、サークルでも友達ができ、恋愛も(多少は)あり、
卒業する頃にはちゃんと**“キラキラとはちょっと違うけど、目立つ大学生”**として生き残ってました。


おわりに
大学時代の僕が学んだこと。
- 無理にみんなと同じ方向を目指さなくていい
- 自分なりの強みや個性を見つけて活かせばいい
- ちょっとした逆張りが、実は最大の武器になることもある
誰しもが「王道のキラキラコース」を歩めるわけじゃない。
でも、それぞれのやり方で、ちゃんと輝ける道があるってことを僕は信じてます。
読んでくれて、ありがとうございました。
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