こんにちは!
今日は社会人生活の中で欠かせなかった「お金の使い方」について、少し真面目に、でもゆるっと語ってみようと思います。
親のありがたみは、初任給と共にやってきた
社会人になって初めて自分で稼いだ給料を手にしたあの日。
手取り20万円そこそこ。そこから家賃、光熱費、通信費、食費……。
「え、社会ってこんなにお金かかるの?」
と、顔面蒼白になったのを今でも覚えています。
そして、ここで初めて思うわけです。
「親って、偉大だったんだな…。」
家って勝手に暖かくならないし、冷蔵庫って勝手に埋まらないんだよね。
社会人1年目は、そんな現実にボコボコにされる時期でした。
時間、感情、そしてお金。使い方は自分次第。
これまでのブログでは、
- 時間の使い方(勉強、成長)
- 感情の使い方(幸せの見つけ方)
について色々書いてきましたが、今日はお金の使い方にスポットを当てます。
時間、感情、お金。
これらの資源は、使い方次第で未来がガラリと変わる。
社会人になってから、ようやくその重みを実感するようになりました。
僕の投資スタイルは「二刀流」
このnoteでも何度か触れていますが、
社会人になってから早い段階で金融投資(株式、投資信託など)をスタートしました。
でも、だからといって、
- カップラーメン生活
- 服はユニクロワゴン一択
- 交際費ゼロ
- 生活切り詰めて株に全ベット!
……みたいなストイックすぎる生活をしていたかというと、そうでもないんです。
自己投資には惜しみなく
僕が大事にしてきたのは、
「未来の自分が喜ぶものには惜しまず使う」
というスタンス。
たとえば、資格取得戦略の真っ只中。
ネットワークエンジニアを目指していた時期には、
業務用の24ポートルーターを個人で購入。
(6畳の部屋に業務用ラックマウントが鎮座する地獄絵図)
また、TOEICのスコアアップを目指していた年は、
ゴールデンウィーク+有給を合わせ、
2週間の短期留学まで敢行しました。
- ネットワーク勉強のために機材投資
- 英語力アップのために現地留学
- 必要なら参考書、講座にも即課金
「これって浪費じゃない。未来への仕込みだ。」
そう思うと、財布の紐が自然に緩みました。


自己投資は、最強のリターンを生んだ
そして振り返ると、この自己投資たちは、
株式投資以上にリターンを生んでくれたと思っています。
- 資格取得を通じて社内でのポジションを確立
- TOEICスコアアップで異動・昇進チャンスをゲット
- それに伴う安定した収入と、精神的な余裕
「自己投資」は値動きも暴落もありません。
頑張った分だけ、ちゃんと未来の自分が拾ってくれる。
これ、社会人として生き残るためにはめちゃくちゃ重要だと感じています。
お金は「未来のために使う」道具
社会人になって最初は、
「節約しないと!」 「投資しないと!」
と焦っていましたが、
今ではもう少し柔らかく考えています。
- 必要な自己投資は惜しまない
- 日常の小さな幸せにも使う
- 長期的な資産形成も地道に続ける
お金は敵でも味方でもない。
自分の未来を形作るための、ただの「道具」なんです。
まとめ:未来にワクワクできるお金の使い方を
社会人14年目にして改めて思うのは、
お金を「不安を減らすため」だけに使うんじゃなく、
「未来にワクワクするため」にも使うべきだ、ということ。
そして、自分自身への投資は、
派手なリターンはないかもしれないけれど、
地味に、でも確実に、人生を支えてくれる。
そんなことを噛みしめながら、
今日もまた一杯、コンビニコーヒーを楽しんでいます。
読んでいただき、ありがとうございました!


コメント