【暮らし】育休パパのリアルあるある10選──こんなはずじゃなかった(けど、幸せ)

暮らし

2025年の春、僕は育児休暇に突入した。

生まれたばかりの息子と、日がな一日を過ごす。
これは「子育てに本気で向き合う時間だ」と思っていた。
……いや、実際そうなんだけど、思ってたのと違うぞ?

というわけで、今日は“育休パパあるある”を10個まとめてみました。


1. 平日が休日、休日が戦場

平日はルーティンが整っている。
「ミルク→おむつ→ねんね→Repeat」のテンポが神。

でも土日は妻のペースとズレて崩壊する。
“お出かけ”という名のラスボスが立ちはだかる。


2. 会話相手が赤ちゃんだけ問題

1日中「よくできたね〜」しか喋ってない。
たまの宅配便に全力の「お疲れさまです!」をぶつけてしまう。


3. 何もしてないのに1日終わるマジック

気づけば17時。
ToDoリストは真っ白。でもオムツとミルクはやった。

パフォーマンスはゼロ。達成感は、そこそこ。


4. 寝かしつけ中に寝落ちして自分が先に起きる

「あれ、俺が寝てた?」現象。
息子はバンザイして熟睡、こっちは変な体勢で首がもげそう。


5. おむつ替えスキルが地味に誇らしい

夜間もライト無しで替えられる。
むしろ目を開けると眩しいから閉じたままでOK。

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6. 今日も外に出てない

朝起きて、家の中で抱っこして、夜になってふと気づく。
「あれ、俺って今日……“室内100%”じゃん?」


7. 泣き声=通知音

iPhoneの通知音よりも反応が早い。
「うぇ……」の時点で飛び起きる。
通知ミュート中も赤ちゃんアラームは常時オン。


8. 育児アプリが心の支え

“うんちログ”で日々の仕事を実感。
「今日は3回か、がんばったな」って、誰が?


9. 育児してるって言うと感謝される不思議

「え、育休取ったの?すごい!」と褒められる。
いや、妻の方が3倍すごいんだけど……って思いながら照れる。


10. 幸せだけど、一人の時間は欲しい

子は宝、家庭は幸せ。
でも、コンビニスイーツと車内10分が唯一のオアシス。


まとめ:なんだかんだ、人生の新しいフェーズ

子どもと過ごす日々は、思った以上に忙しくて、地味で、尊い。
たしかに「自分の時間」は減った。
でも、「自分の意味」は少し増えた気がする。

育休パパという新ステージ、楽しんでみる価値は大いにある。

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