【大学時代①】図書室通いが人生を変えた大学時代(たぶん)

人生記

こんにちは、今回は高校中退→大学入学後の話
ここで人生の流れがガラッと変わった、まさに転機の4年間について書いてみます。


コンプレックスのかたまりで入学

センター試験だけで入れる大学を狙い撃ちして滑り込んだ私は、
入学当初から高校中退コンプレックス全開。

友人たちが「高3の時、現代文でさ〜」みたいな会話をしてる横で、
「……(現代文? え、読書感想文じゃないの?)」と心の中でうなずく日々。

センター試験用の勉強しかしてこなかったので、
「高校教育前提」の大学の授業がまるで異世界の言語に聞こえました。


このままじゃヤバい、と図書館へ

最初のテストでの大撃沈を経て、ようやく気づく。

「このままだと、普通に落ちこぼれる…!」

一念発起し、授業後に図書館で復習する習慣を始めました。
最初は重い腰を引きずるように向かっていた図書館…

しかし、ここで運命の出会いが。

自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと
<芸人として二度売れたチャラ男の苦悩と奮闘の軌跡>自分を見失っていたEXIT結成前のこと。芸人をやめようとした時に救ってくれた同期、先輩のこと。彗星のごとく目の前に現れた兼近大樹のこと。美容芸人と容姿いじりこと。芸人として売れるということ。...

図書室受付のお姉さん(※重要)

受付にいたお姉さんが、めちゃくちゃ綺麗だったんですよ。

姿勢、話し方、笑顔、すべてがなんかこう…眩しかった(妻に怒られるので以下自粛)。

別に用があるわけでもないのに、「あ、また来ちゃった」みたいな感じで通うように。
当然、一度図書館に入ったら何かしないと居心地が悪いので勉強を始める


習慣化の正体は“恋心”?(笑)

習慣化のコツって「ハードルを下げること」ってよく言うけど、
“好きな人がそこにいる”って、最強のモチベーションなんですよね。

そのうちお姉さんがいない日も、「図書館行かないと気持ち悪い」状態に。
脳が完全に「勉強=当たり前」に書き換えられていきました。


不純な動機が人生を変える

結果的に、その図書館通いは大学卒業まで継続

  • テスト前だけじゃなく普段からコツコツ
  • 授業後の復習はルーティン化
  • わからないところはすぐ資料で調べる

そんな地味な努力が積み重なり、最終的には成績上位3名に入り、表彰されるレベルに。

高校中退という過去に感じていた劣等感も、いつの間にかどこかへ消えていきました。


レベルアップを感じる日々

「自分はやればできるんだ」と思えたのは、日々レベルアップしている実感があったから。

  • 昨日わからなかった内容が、今日は理解できる
  • 前よりもノートが整理されてる
  • 友人に教えることもできるようになってきた

小さな変化の積み重ねが、確かな自信に変わっていきました。


そして、お姉さんとのその後…

実は、思い切って声をかけて、一度だけデートに行くことができました
でも…それ以上の進展はありませんでした。

まあ、いいんです。結果的に人生変わったから!

(それに今は、隣に最強の奥さんがいますので…!)


おわりに

大学生活は、学力だけでなく「自分を信じる力」も育ててくれた大切な4年間でした。

たとえスタートが人より遅くても、
動機がちょっと不純でも、
コツコツ続ければ人はちゃんと変われる。

そんなことを、図書館のお姉さん(と、勉強)に教えてもらいました。

さて、次はどのエピソードにしようかな。

読んでくれて、ありがとうございました!

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