最初のドロップアウトは高校。
理由は「なんとなくしんどかった」から。
周囲からは「もったいない」と言われたけど、自分には「このままじゃ壊れる」予感があった。
レールを外れて、世界は一度モノクロになった。
でもそこから、人生を回す“ギア”をひとつずつ装備していった。
ギア①:勉強という初期装備
高校中退でも大学には行ける。
毎日図書館通いの時間の勉強を6年間。
大学では上位3名の表彰を受けた。
「ギアがあれば、人生は再起動できる」
そう思えた最初の感触だった。
ギア②:社会人の歯車生活、そして2度目のドロップアウト
大企業に就職して、社会の“歯車”になった。
最初は誇らしかった。安定、肩書き、名刺。
でも、気づけば日々にすり減っていた。
とある事情も相まって、適応障害で2度目のドロップアウト。
今度は逃げ場も、言い訳もなかった。
けれど僕は、また“ギア”を選んだ。
ギア③:資格とお金で立ち位置をつくる
心が回らないなら、仕組みで回す。
そう決めて、資格を取りまくった。
勉強は裏切らない。やった分だけ、自信になった。
社内でも少しずつ「この人はできる」と認識されるようになった。
さらに「お金」という最強ギアも装備。
節約、投資、副業。
資産があれば、会社に依存しなくて済む。
精神的な自由が、僕のエンジンになった。
僕のブログ「dropout gear(ドロギア)」について
これは、2度も脱線した僕が、
ギア(努力・知識・仕組み)を装備して人生を再駆動させた記録です。
いまも僕は、会社という巨大な機械の歯車のひとつ。
でも、ただ“回される”だけじゃない。
自分の手で、“回し方”を選んでいる。
このブログが、どこかの誰かが
自分のギアを見つけるヒントになれば嬉しい。これからどうぞよろしくお願いします!
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